活動報告

熊本県現地調査

2019.09.12

昨日と今日の一泊二日のスケジュールで、熊本県益城町の震災からの復興状況と、熊本城の再建状況などの現地調査に行って来ました。

名古屋同様、まだまだ残暑ならぬ猛暑の中、益城町では、図書館の基礎部分の支柱、直径450ミリから800ミリの各支柱が地震のためヒビが入ってしまったりと・・
周りを囲みコンクリで囲みさらなる強度を増す作業が行われていました。
熊本城では、7万から10万と入れている崩落した石を一つ一つパズルのように組み直す作業が役20年掛かると言われています。
炎天下の中、ボランティアガイドさんの城への想いのこもった案内をお聴きしていると、名古屋城の建て直しも文化庁から色々な意見が出ているのも納得出来ました。
しかし、400年以上も前、文明の利器も無かった時代に時の職人達は匠の技を使って石を切り出し組み上げた技術は、素晴らしいもであります。
改めてその凄さを実感して来ました。

それにしても・・暑かった・笑笑